好きなことを仕事にすると…

よく好きなことを仕事にできれば、幸せだよ、と言われますが、
実際のところはどうなのでしょうか?

私は囲碁が趣味で、囲碁を打つのがとても楽しいので、
囲碁を仕事にしたくなります。

そう、囲碁のプロ棋士に慣れたらなあ、と思うことがあります。

しかし、実際に囲碁を仕事にしてしまったら、
今のように囲碁を打つのが楽しいのでしょうか???

これは実際に私がプロの囲碁棋士になってみないと分かりませが、

以前、囲碁のプロ棋士が言っていました。

「囲碁を打つのが楽しいと思ったことはない。」

囲碁を仕事にすると、勝つか、負けるかによって、
稼ぎが変わって来ますので、その勝敗が生活に直結します。

そうなると、打つのが楽しいとは言ってられないのでしょう。

しかも、囲碁の対局だけで生活できるプロ棋士はごく一部の人だけで、
この人たちはトーナメントプロと言うらしいのですが、

そのような人以外はレッスンプロと言って、
囲碁を教えることによって生計を立てているらしいです。

つまり、囲碁の対局料だけでは生活が苦しいということなのでしょう。

まあ、囲碁の世界は勝つか、負けるかの世界なので、
普通のサラリーマンの世界とはかなり違うとは思いますが、

好きなことを仕事にすると、生活にかかわる以上、
楽しいとばかりは言ってられなくなるってことですね。

仕事と趣味は別にしといた方がいいかもしれません。